【2022年】物件探しのための不動産会社の活用法【徹底解説】
こんにちは、yuです。
今回は、不動産会社の活用法について、解説します。
この記事は、こんな方にオススメです。
・不動産会社に押し売りされそう
・今の担当者が真剣に探してくれない
・物件探しに不動産屋を最大限活用したい
ひとつずつ解説していきます。
結論をいうと、うまく使い倒せ!です。
不動産会社も営利団体です
まずは、物件を探す前に、
・不動産会社がどういう会社なのか?
・勤めている営業の心情
を紐解いていきましょう。
これを理解することで、物件探しにおいて不動産会社を最大限活用する事が出来ます。
当たり前の事ですが、不動産会社も営利団体です。
物件の取引によって発生する仲介手数料で、ご飯を食べています。
各営業マンは、毎月売上のノルマがあり、それを達成しなければいけません。
ノルマとタスクに忙殺され、営業マンの1ヶ月はあっという間に終わります。
そして、ノルマ未達成なら、上司から説教されることも少なくありません。
そうするとどうでしょう?
となるわけです。
つまり…
条件が難しいお客様は、後回しにされる可能性がある。
という事です。
一概には言えませんが、そういった傾向にあるのも事実。
あってはならないことですが、不動産営業マンも人間です。
出来る事と出来ないことがあるのです。
先に上げた例は極端ですが…
では、どうすれば良いのでしょう。
不動産会社を最大限活用する方法
担当者が真剣に探してくれない。
不動産会社を最大限活用したい。
しかし、物件を購入・売却するためには不動産会社を通す必要があります。
上記の話で、不動産会社の印象を悪くしないで下さい。
先ほどの話を理解したうえで、不動産会社を活用する方法を教えましょう!
結論:使い倒しましょう!
結論を先に言いましたが…笑
不動産会社は、使い倒しましょう!
不動産担当者に優良顧客と思ってもらえるように。
また、継続的に付き合いが出来るように関係を作っていきましょう!
媚びるという訳ではないので、悪しからず。
優良顧客と思ってもらえるコツをお教えします。
・条件を絞る
・ある程度、物件の目星をつけてる
この二つです。
最悪、条件だけを絞っておけば、大丈夫です。
これだけを押さえておけば、優良顧客と思ってもらえ、不動産業者を使い倒すことが出来ます。
では、何故条件を絞っていれば大丈夫なのか?
不動産営業マンが探しやすい
条件を絞れば大丈夫な理由。
それは、不動産営業マンが探しやすいからです。
自分で絞れなくても、ある程度このくらいは~というところまでは、自分で条件を絞ってみましょう。
下に簡単な質問例を用意したので、これを使って条件を絞ってみて下さい。
この12個の質問で、自分なりに答えを出して、不動産会社に行ってみましょう。
こんな感じで、「自分でリスト化してみたんですけど~」と担当者に伝えてみても良いかもしれません。
これをするだけで、担当者にも本気が伝わります。
更に担当者が探しやすい、条件の擦り合わせがしやすいというメリットもあります。
そもそも条件がブレブレ
しかし、読者の中には
「条件とか知らんし…」
「そこまで固まってたら苦労せんよ」
と思ってる方もいるでしょう。
ご心配なさらず。
そんな方は、担当者にこう伝えましょう。
「家を買いたいですが、条件が定まりません」
不動産業者にとって、一番怖いのは、自分が時間をかけて対応した顧客が他社にいく事です。
条件が定まっていなくても、自分の熱を担当者に伝えて、逆に担当者の熱量も観察するようにしましょう。
まとめ
以上、不動産業者の活用法でした。
まとめると、
・不動産担当者も人間、優良顧客になろう
・物件探しの条件を絞ろう
・他社比較も大事(口に出すのはNG)
です。
「他社にも行ったんだよねぇ」
なんて言ってしまうと、ただの嫌な客です。
何も言わずに他社に行って、担当者の熱量を比較してみても良いかもしれません。
ただ、不動産業者は横つながりです。
ひょんなことから他社に行ったことが分かる事もあります。
そこは、理解しておきましょう。
ではまたっ。